片付けは何から捨てる?初心者でも捨てやすいもの25選

片付けは何から捨てる?初心者でも捨てやすいもの25選 片付け

片付けたい気持ちはあるのに、何から捨てればいいのか分からない。

物を前にすると、

「まだ使うかも」

「捨てたあとで必要になったらどうしよう」

と手が止まってしまうことはありませんか。

片付けを始めたばかりのときに、思い出の物や高かった物から手を付けると、なかなか進みません。

最初は、もっと判断しやすい物からで大丈夫です。

期限が切れている物、壊れている物、今の暮らしで使っていない物。
こうした物から見直すと、捨てるかどうかを決めやすくなります。

この記事では、片付け初心者でも手放しやすい物を、キッチン、リビング、クローゼット、洗面所、玄関に分けて紹介します。

全部を一気にやらなくて大丈夫。

まずは「これなら見られそう」と思う場所を一つ選んでみてください。

片付けは判断しやすい物から始める

片付けは判断しやすい物から始める

片付けで最初につまずきやすいのは、捨てる物を選ぶ場面です。

大切な物、思い出の物、高かった物は、判断に時間がかかります。

だから最初は、感情があまり入らない物から始めるほうが進みやすいです。

たとえば、期限切れの食品、壊れた小物、使い切った文房具、古くなった掃除用品。

こうした物は「今使っているか」が分かりやすく、迷いにくいです。

一つ手放せると、次の物も見やすくなります。

片付けは勢いも大事ですが、無理をすると疲れます。

今日は引き出し一つだけ、食品棚の一段だけ。
そんな小さな範囲で始めても十分です。

キッチンで捨てやすいもの

キッチンで捨てやすいもの

キッチンは、片付けの最初に向いている場所です。

食品には期限があり、道具も「使っている」「使っていない」が見えやすいからです。

賞味期限切れの食品

まず見たいのは、冷蔵庫や食品棚の奥です。

冷凍庫の奥に眠っている食材、開封したまま忘れていた食品、少しだけ残っている乾物、使う予定がないレトルト食品、期限が切れている缶詰や瓶詰め。

こうした物は、片付けの最初に見直しやすいです。

「まだ食べられるかも」と迷うこともありますよね。

無理に全部捨てようとしなくて大丈夫です。
まずは明らかに古い物、いつ開けたか分からない物から外してみてください。

古い調味料やお茶

一度だけ使ったスパイス、飲みきれなかった茶葉、いただき物のお茶は、棚の奥に残りやすい物です。

いつ開封したか分からない。

香りが弱くなっている。

料理に使う場面が思い浮かばない。

家族の誰も飲まない。

似た物がいくつもある。

このあたりに当てはまるなら、今の暮らしでは出番が少ないかもしれません。

調味料やお茶は、置いておくと安心な気もします。
でも、使わない物が多いと、料理のたびに探す手間が増えます。

多すぎるコップやマグカップ

コップやマグカップは、いつの間にか増えます。

景品でもらった物、昔よく使っていた物、来客用として残している物。

でも、毎日手に取るコップは意外と決まっていませんか。

欠けている物、飲みにくい物、重くて使いづらい物、好みではなくなった物から見直すと判断しやすいです。

食器棚がぎゅうぎゅうだと、よく使う物まで取り出しにくくなります。

お気に入りだけが並ぶと、棚を開けたときの気分も変わります。

使っていないキッチンツール

便利そうで買ったのに、あまり使っていないキッチンツールはありませんか。

開封していない便利グッズ、使い方を忘れた道具、似た用途の物が複数あるもの、洗うのが面倒で使わなくなった物。

いつも別の道具で代用しているなら、その道具は今の料理に合っていない可能性があります。

引き出しに余白ができると、よく使う道具を取り出しやすくなります。

保存容器やレジ袋

保存容器は、ふたと本体がそろっているかを見るだけでも整理できます。

ふたがない容器、本体がないふた、変色やにおいが気になる物、使いにくいサイズの物は見直しやすいです。

レジ袋や紙袋も、必要以上にためるとすぐ増えます。

「この引き出しに入る分だけ」「この袋に入る分だけ」と上限を決めると、増えすぎを防ぎやすくなります。

古いスポンジや掃除用品

使い古したスポンジ、毛先が広がったブラシ、古くなったふきん、使っていない掃除シート、置きっぱなしの洗剤類。

キッチンまわりには、掃除用品もたまりがちです。

きれいにするための物なのに、古い物が多いと収納がごちゃつきます。

よく使う物だけにすると、掃除を始めるハードルも少し下がります。

リビングで捨てやすいもの

リビングで捨てやすいもの

リビングは家族の物が集まりやすい場所です。

勝手に家族の物を捨てるとトラブルになりやすいので、まずは自分で判断できる紙類や小物から始めると安心です。

読み終わった雑誌やカタログ

読み終わった雑誌、古い通販カタログ、配布されたパンフレット、期限が過ぎたチラシ、もう見返さない冊子。

紙類は一枚ずつなら薄いのに、積み重なるとかなり場所を取ります。

「今後読む予定があるか」を基準にすると判断しやすいです。

必要なページだけ写真に残せるものなら、紙そのものを持たなくても済む場合があります。

使っていないリモコンやコード類

リビングの引き出しには、何に使うか分からないコードやリモコンが残りがちです。

使っていない家電のリモコン、壊れた充電ケーブル、古いイヤホン、故障している電源アダプター。

こうした物は、一度まとめて確認してみましょう。

今ある家電に使う物だけを残せば、引き出しの中はかなり軽くなります。

処分方法は自治体のルールに合わせてください。

増えすぎた文房具

ボールペン、付箋、ハサミ、のり、メモ帳などは、家のあちこちに散らばりやすい物です。

インクが出ないペン、壊れたシャープペンシル、使い切ったのり、同じ種類が何本もあるペンは見直しやすいです。

「使える」ではなく「使っている」で判断すると、残す量が決めやすくなります。

古い説明書や保証書

すでに処分した家電の説明書や、保証期間が終わった保証書が残っていませんか。

説明書は、必要になりそうでなかなか捨てにくい書類です。

最近はメーカーのホームページで見られるものも多いため、紙で残す必要があるか考えてみてもよいでしょう。

契約や保証に関わるものは、処分前に期限を確認しておくと安心です。

壊れた小物やインテリア雑貨

欠けた置物、壊れた時計、使わなくなった写真立て、飾らなくなった雑貨、季節が終わってそのままの飾り。

飾る場所がないのに保管している物は、見直す候補です。

お気に入りだけを出すようにすると、リビングの印象もすっきりします。

クローゼットで捨てやすいもの

クローゼットで捨てやすいもの

クローゼットは「いつか着るかも」が増えやすい場所です。

全部を一気に見直すより、今の自分が使っているかどうかで見ていきます。

1年以上着ていない服

季節が一巡しても着なかった服は、これからも出番が少ないかもしれません。

サイズが合わない服、好みが変わった服、着心地がよくない服、合わせにくい服、何年も着ていない服。

「高かったから」と残している服も、今の暮らしで着るかどうかを見てみます。

着る服だけが並ぶと、毎日の服選びがラクになります。

傷みが目立つ服

首元が伸びたTシャツ、毛玉が多いニット、色あせた服、シミが落ちない服、穴が開いた服。

お気に入りだった服ほど、傷みに気づきにくいことがあります。

部屋着として使う予定がないなら、役目を終えたと考えてもよいかもしれません。

「まだ着られる」より「気持ちよく着たいか」で見ると判断しやすいです。

履かなくなった靴

サイズが合わない靴、履くと足が痛くなる靴、壊れている靴、何年も履いていない靴、似たような靴が何足もある場合。

靴は収納場所を取りやすいので、見直すと玄関やクローゼットに余裕が出ます。

よく履く靴だけが取り出しやすい状態になると、朝の支度もスムーズです。

古いバッグや財布

壊れているバッグ、使わなくなった財布、劣化したポーチ、何年も使っていないバッグ。

新しい物を使い始めても、古い物をそのまま残していることがあります。

今使っている物、使う予定がある物だけに絞ると、収納スペースにも余裕が生まれます。

洗面所で捨てやすいもの

洗面所で捨てやすいもの

洗面所は小さな物が集まりやすい場所です。

試供品やストックから見ると進めやすくなります。

古い化粧品は、まず確認したい物です。

何年も前の口紅、固まったマスカラ、使わないアイシャドウ、古いファンデーションなどは、今使っているかを基準に見直します。

旅行先でもらった試供品やサンプルも、たまりやすいです。

「いつか旅行で使う」と思っていても、使わないまま古くなることがあります。
使う予定がないなら、この機会に整理してみましょう。

ゴワゴワになったタオルや傷んだタオルも判断しやすい物です。

雑巾として使う予定がなければ、役目を終えたと考えて手放す方法もあります。

毎日使う物が気持ちよく使える状態になるだけで、洗面所はかなり整って見えます。

玄関で捨てやすいもの

玄関で捨てやすいもの

玄関は家族全員が毎日使う場所です。

履かない靴、壊れた傘、古いスリッパなど、使っていない物があると出し入れしにくくなります。

靴箱では、サイズが合わない靴、壊れている靴、履くと痛い靴、好みに合わなくなった靴、何年も履いていない靴を見直します。

ビニール傘が何本も残っていたり、骨が曲がった傘をそのまま置いていたりする場合もありますよね。

必要な本数だけにすると、傘立てが使いやすくなります。

来客用スリッパや普段使いのスリッパも、底がすり減っている物、汚れが落ちない物は見直しやすいです。

玄関に余白ができると、出かける前の動きも少しラクになります。

捨てるか迷ったときの考え方

捨てるか迷ったときの考え方

片付けをしていると、どうしても迷う物が出てきます。

そんなときは、すぐに捨てるか残すか決めなくても大丈夫です。

まず、過去1年間で使ったかを思い出します。

季節物を除いて、1年以上使っていない物は、今後も使う機会が少ないことがあります。

次に、「今持っていなかったら、もう一度買うか」と考えてみます。

買わないと感じるなら、今の暮らしにはあまり必要ないのかもしれません。

「いつか使うかも」と思う物は、具体的な予定があるかを見ます。

来月の旅行で使う、子どもの行事で使う、など予定がはっきりしているなら残してかまいません。

予定が思い浮かばない物は、一度見直す候補になります。

どうしても決められない物は、保留ボックスへ入れます。

1か月から3か月ほど置いて、それでも使わなければもう一度考えます。

迷う物を無理に捨てないことも、片付けを続けるコツです。

片付けで気をつけたいこと

片付けで気をつけたいこと

家族の物は、本人に確認してから判断しましょう。

自分には不要に見えても、家族にとっては必要な物かもしれません。
勝手に処分すると、あとでトラブルになることがあります。

思い出の物も、最初から無理に捨てる必要はありません。

生活用品や消耗品を見直してから、最後にゆっくり考えるほうが気持ちの負担は少なくなります。

一日で全部片付けようとしなくても大丈夫です。

引き出し一つ、棚一段、バッグ一つ。

小さく区切るほうが、片付けは続きやすくなります。

もったいないと感じる物は、必要としてくれる人へ譲る、リサイクルに出すなどの方法もあります。

ただ、使わないまま収納スペースをふさいでいるなら、それも少しもったいない状態です。

まとめ

片付けで何から捨てればいいか迷ったら、判断しやすい物から始めてみてください。

期限切れの食品、古い調味料、使っていないキッチンツール、読み終わった雑誌、壊れたコード、増えすぎた文房具。

こうした物は、思い出の品よりも見直しやすいです。

クローゼットでは、1年以上着ていない服や傷みが目立つ服。

洗面所では、古い化粧品や使わない試供品。

玄関では、履かない靴や壊れた傘から始めると進めやすくなります。

迷ったときは、「今使っているか」「これから使う予定があるか」を基準にします。

決められない物は保留ボックスへ入れて、時間を置いてから見直せば大丈夫です。

完璧に片付けようとしなくても、今日は一つ手放せたら十分。

その小さな積み重ねが、暮らしやすい部屋につながっていきます。

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