ワイヤーネットの曲げ方を解説!きれいに曲げるコツと失敗しないDIYのポイント

ワイヤーネットの曲げ方を解説!きれいに曲げるコツと失敗しないDIYのポイント 収納アイテム

ワイヤーネットを曲げて収納に使いたいと思っても、最初は少し不安ですよね。

手で曲げていいのか。

100均のワイヤーネットでも使えるのか。

曲げる位置がずれたら、もう戻せないのではないか。

ワイヤーネットは、コツを知っていればDIY初心者でも扱いやすい素材です。

コの字ラックや小さな収納ボックスなら、特別な機械がなくても作れます。

ただし、勢いで曲げると失敗しやすいです。

インテリアショップで収納用品を販売していた頃も、

「思った形にならなかった」

「作ったけれど、置きたい場所に入らなかった」

という話を聞くことがありました。

ワイヤーネットは曲げる作業そのものより、曲げる前の準備で仕上がりが変わります。

ワイヤーネットは曲げられる。でも何度もやり直さない

100均で売られているワイヤーネットでも、基本的には曲げて使えます。

板や机の角を使えば、L字やコの字に曲げることもできます。

小さめのサイズなら、初めてでも試しやすいです。

ただ、一度曲げた場所を何度も戻したり、また曲げたりするのは避けてください。

同じ場所に力がかかると、ワイヤーが弱くなります。

表面のコーティングが割れることもあります。

水まわりや屋外で使うなら、コーティングの傷は特に気になります。

傷からサビが出やすくなることがあるためです。

「少しずれたから、また戻せばいい」と考えるより、最初に曲げる位置を決めてから作業するほうがきれいに仕上がります。

作業中は軍手や作業用手袋を使ってください。

切断面やワイヤーの端で手を傷つけることがあります。

いきなり曲げずに、まず測る


ワイヤーネットDIYで失敗しやすいのは、曲げる位置です。

なんとなくこのあたりかな、と手で曲げると、1マスずれることがあります。

たった1マスでも、完成したときの高さや幅が変わります。

まず、置きたい場所を測ります。

棚の中に入れるなら、幅だけでなく奥行きと高さも見てください。

ぎりぎり入るサイズにすると、出し入れしにくくなります。

次に、収納したい物を測ります。

調味料を置くのか、タオルを入れるのか、掃除用品をまとめるのか。

入れたい物の大きさを見てから、底のサイズや高さを決めます。

曲げる場所が決まったら、マスキングテープで印を付けます。

油性ペンでもいいのですが、あとで跡が気になるならテープのほうが使いやすいです。

この準備だけで、やり直しはかなり減ります。

まっすぐ曲げるなら板や机の角を使う

手だけで曲げようとすると、力をかける場所がずれやすくなります。

きれいに曲げたいなら、厚みのある板や机の角を使います。

曲げたいラインを角に合わせ、片側をしっかり押さえます。

もう片方をゆっくり持ち上げて、少しずつ角度を付けます。

ここで一気に90度まで曲げないほうがいいです。

少し曲げて、角度を見る。

また少し曲げる。

最後に調整する。

このくらいのほうが、ワイヤーがゆがみにくくなります。

L字にしたい場合は、この方法で十分です。

コの字ラックを作るなら、片側を曲げたあと、反対側も同じマス数で曲げます。

左右の高さがずれると、置いたときにガタつきます。

1面曲げるごとに高さを確認してください。

最後に結束バンドなどで固定すると形が安定します。

丸い形やゆるいカーブを作りたいときは、筒状の物を使います。

バケツやゴミ箱、丸い収納ケースに沿わせると、一部分だけ折れたような形になりにくいです。

失敗しやすいのはこのあたり

よくある失敗例がこちらです。

  • 曲げる位置がずれる
  • 全体が斜めになる
  • コーティングが割れる
  • 完成したのに、入れたい物が入らない

ワイヤーネットの失敗は、このあたりが多いです。

曲げる位置がずれるなら、目印を付けていないことが多いです。

作業前にテープでラインを決め、板の角に合わせてください。

全体が斜めになる場合は、片側だけに力が入っています。

幅の広いワイヤーネットほど、両手で均等に押さえたほうがきれいです。

コーティングが割れた場合は、水がかかりにくい場所で使うほうが安心です。

すぐに壊れるわけではありませんが、湿気の多い場所ではサビが出やすくなります。

完成後に「思った形と違う」と感じるときは、材料より採寸不足が原因かもしれません。

これは収納用品を選ぶときも同じです。

置き場所と入れる物のサイズを見ずに作ると、使いにくい収納になりやすいです。

簡単なスケッチでいいので、作る前に形を紙に描いてみると分かりやすくなります。

最初に作るなら小さなコの字ラック

初めてなら、いきなり箱型を作るより、小さなコの字ラックから試すほうが作りやすいです。

キッチンの棚や洗面台下に置くと、上下の空間を分けられます。

調味料、タオル、ストック品など、軽い物を少し置きたい場所に向いています。

慣れてきたら、四方向を曲げて収納ボックスにしてもよいでしょう。

結束バンドで角を留めれば形が安定します。

おもちゃ、掃除用品、食品ストックなどをまとめるときに使えます。

ワイヤーネットは中身が見えるので、何を入れたか一目瞭然です。

その反面、細かい物を入れると雑然と見えることもあります。

気になる場合は、布やインナーボックスを組み合わせると落ち着きます。

キッチンで使うなら、ラップや保存袋、ふきんくらいの軽い物までにしておくと安心です。

ただし、鍋や食器のように重い物は、ワイヤーネット収納にはあまり向きません。

ランドリーまわりなら、洗濯ネットや小さな掃除用品に。

デスクまわりなら、文房具やケーブルに。

作るときは、見た目より先に「毎日取り出しやすいか」を考えてみてください。

収納は、作ったあとに使う時間のほうが長いです。

100均で試すなら小さめから

セリア、ダイソー、キャンドゥなどのワイヤーネットでも曲げられます。

ただ、商品によって硬さが違います。

大きいものほど力も必要です。

最初から大きな収納を作ろうとすると、曲げる位置も増えます。

慣れるまでは、小さめのワイヤーネットでコの字ラックを一つ作ってみるくらいがちょうどいいと思います。

曲げるだけならニッパーはなくても作業できます。

サイズを小さくしたい、一部を切り取りたいという場合だけ使います。

切った部分は鋭くなるので、手袋をしたまま作業してください。

屋外で使うこともできますが、雨風に当たる場所ではサビが出やすくなります。

コーティングに傷が付いたものは、できれば室内や水がかかりにくい場所で使うほうが安心です。

ワイヤーネットを曲げるときは、難しい道具よりも、最初の採寸と力のかけ方が大事です。

まとめ

ワイヤーラックを曲げて収納に活用したいときは、

  • 置きたい場所を測る
  • 入れたい物を測る
  • 曲げるラインに印を付ける
  • 板や机の角に合わせて、少しずつ力をかける

この流れで進めると、曲げる位置のずれや、全体のゆがみを減らせます。

何度も曲げ直すと、ワイヤーやコーティングが傷みやすくなります。

焦って一気に形を作るより、最初に少し準備してから曲げるほうが、結局きれいに仕上がります。

まずは小さなサイズで試しながら、家の中で本当に使いやすい収納にしていきましょう。

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